通信制高校に通うメリット・デメリット
私自身、全日制の高校から通信制の高校に編入したので、私が感じた通信制高校のメリットとデメリットを紹介します。
まず、通信制高校といってもいくつかの種類があります。
これは、学校によって異なりますが、私の行っているN高校を例に挙げてみると、
・週何日行くかを自分で選択し、登校する通学コース
・年に㏧程だけ登校し、他はネットで学習するネットコース
・ネットでグループワークを行うオンライン通学コース
・プログラミング学習に特化した、通学プログラミングコース
など、様々なコースが存在しています。
※私は、ネットコースなのでほとんど学校に登校していない私の考えなので、他の通信制高校に通っている方と考えが異なる場合があります。
≪通信制高校に通うメリット≫
①自分の時間がたくさんできる
全日制高校とりも単位をとるための必要学習時間が大幅に少ないのと、通学時間が0なので、自分のやりたいことにあてられる時間が大幅に増えます。私情になってしまうのですが、私が通信制高校に変更した理由が、精神的な問題からだったのですが、自分の時間が増えたことによって、自分を見つめ直すことができて、考え方が変わってから人が変わったように元気になりました。
②働きながらや、夢を追いながらでも通える
①と関連するのですが、自分の時間がたくさんあるので、働いてお金を稼ぎながらでも、自分の夢に向かっての時間を過ごしながらでも、忙しい人でも高校卒業できるというのも魅力です。
≪通信制高校に通うデメリット≫
①自己管理が大切になる
全日制高校は、毎日学校に行く時間が決まっていて、授業時間も決まっているので、拘束性がありますが、通信制高校は授業時間などがまったく決まっていないので、自分で計画を立てて学習を進めていかなければいけなせん。レポートの提出期限が過ぎると、留年になってしまう可能性もあるので、気を付けていかなければならない点です。しかし、学習を進めていくうえで、疑問点などがでてくる場合もあるでしょう。その場合は、メールなどで先生が丁寧に対応してくれるので、そこは心配する必要はないです。
②友達を作るのが難しい
これは完全ネット型の通信制高校にいえることなのですが、学校に登校することがほとんどないので、クラスメイトと接する機会が少ないため、新しい出会いがほとんどないです。ただ、チャットなどのツールは用意されているので、自分から積極的に行動していけば友達を作ることも可能です。
以上が私の思う通信制高校に通ううえでのメリットとデメリットです。
ご覧いただきありがとうございました。